ムッシュ米津の家庭料理

"イタリアでは、パスタは自分好みのゆで加減を主張します。
シコシコした歯触りのアルデンテでも、人によって微妙に
違います。"

 イタリアでは、パスタは自分好みのゆで加減を主張します。
 シコシコした歯触りのアルデンテでも、人によって微妙に違います。
 うちでは、あまり硬い目は好きでないので、
 パッケージに記載してあるゆで時間の目安より、1〜2分長く茹でます。
 スパゲッティ100gを茹でる時は、お湯1リットルに塩10gを加えます。
 茹でたスパゲティは、水にさらさずに使用した方が風味が残ります。

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"*スパゲッティ 生ハム入りトマトソース"

 材料(4人前)
 スパゲッティ 350g
 細切りにした人参・ピーマン 各40g
 生ハム 80g
 トマト(完熟) 800g
 生クリーム(乳脂肪47%) 200cc
 細葱(やっこ葱)のみじん切り 大匙4杯
 バター 3個
 塩・胡椒

☆ 作り方

  1. 生ハムを細切りにします。
    トマトの皮、種を取って粗切りにし、
    鍋に入れて煮溶かします。

  2. 人参、ピーマンをバターで炒め、やわらかく
    なれば、生ハムと煮溶かしたトマトを入れ、
    少し煮詰めて生クリームを加え、塩、胡椒をして
    火から下ろします。

  3. スパゲッティを茹でてざるにあけ、水気を切って
    鍋に戻し、弱火にかけながら、上記のソースで
    和えてお皿に盛ります。
    浅葱のみじん切りを散らします。

 * 生ハムの塩味が出るので、味を確かめてから塩をして
   下さい。生ハムのない時は普通のハムを使って下さい。

 * ソースが濃いようなら、麺の茹で汁を小量加えます。

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"*スパゲッティ グリーンソース"

 材料(4人前)
 スパゲッティ 350g
 青じその葉 40g(80枚)
 カシューナッツ 50g
 にんにく 大1片
 すりおろしたパルムザンチーズ 50g
 オリーブ油 150cc
 水 100cc
 塩・胡椒

☆ 作り方

  1. フードプロセッサーを使用して、グリーンソースを
    作ります。先ず、カシューナッツ、にんにくを
    フードプロセッサーに入れて細かく刻み、そして、
    しその葉、オリーブオイル、水、パルムザンチーズ、
    塩小さじ半杯、胡椒少量を加えて、カットします。
    途中へらでカッターの内側をこそげて混ぜ、
    全体が滑らかになるまで続けます。

  2. 鍋にたっぷりのお湯を沸かして塩を入れ、
    お好みの固さに茹でてざるにあけ、
    水気を切って鍋に戻します。
    グリーンソースとスパゲッティのゆで汁を
    大匙3〜4杯を加えて混ぜ合わせます。
    好みで胡椒をふります。

 * バジリコの葉の代わりに、青じその葉で
   してみました。
   カシューナッツは松の実の代わりですが、
   無ければピーナッツでも良いでしょう。

 * フードプロセッサーを使うと、刻む手間が省け、
   簡単にできます。

 * グリーンソースを4等分して、一人前ずつ
   小さい容器に入れて冷凍しておけば、
   必要な時にすぐに使用できます。


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*彼等にとっては、変なお客
イタリア人は、麺類をスープと同じ様に
食事の初めに食べます。いわば、前菜です。
その後にメインディッシュ、デザートと続きます。

43年前、海外研修の時、イタリアのレストランで、
ミネストロンスープとスパゲッティだけ注文して、
給仕人にそれだけ?とけげんそうに聞かれたのを
想い出します。

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文・写真(イメージ写真)提供:ひかりのくに株式会社

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