ムッシュ米津の家庭料理

"外側はかりっと、中はクリーミーな
 本格派の『クロケット』です。"


 世に云う『芋コロッケ』とは違います。
 外側はかりっと、中はクリーミーな
 本格派の『クロケット』です。
 作りやすいので是非チャレンジして下さい。

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"*ポテトと卵のクリームコロッケ"

 材料(4人前)
 ポテト 400g(皮をむいて300g)
 卵 3個
 玉葱 150g
 マッシュル−ム 80g
 刻みパセリ 大匙1杯
 月桂樹の葉 1枚
 卵黄 1個分
 牛乳 大匙1杯
 塩・胡椒
 ベシャメルソ−ス
  −小麦粉 50g
  −バタ− 50g
  −牛乳 300cc
 衣用(小麦粉・卵・生パン粉) 50g
 揚げ油(サラダ油) 50g

☆ 作り方

  1. 材料の下拵えです
    ポテトの皮をむいて、粗切りにします。
    マッシュル−ムは半分に割って3〜4mmの
    薄切り、玉葱はみじん切り、
    卵は固茹でにして、粗みじんに切ります。

  2. ベシャメルソ−スを作ります
    鍋にバタ−を入れて火にかけ、
    溶けたら弱火にして小麦粉を加えます。
    焦がさない様にかき混ぜながら炒めます。

  3. ねっとりしていたものが、パサパサッと
    なってきたら、鍋を火からおろし、
    濡れ布巾の上にのせ、粗熱を取ります。

  4. 鍋を弱火に戻し、牛乳を4〜5回に分けて
    入れるのですが、最初1杯を入れてよくかき混ぜ、
    鍋の中が均一で滑らかになってから、
    次の牛乳を加えます。
    これを牛乳がなくなるまで繰り返し、
    火から下ろして、ラップでおおっておきます。

  5. コロッケの仕上げです
    平鍋にバタ−大匙1杯を溶かし、玉葱、
    マッシュル−ムに月桂樹の葉を加えて、
    野菜が柔らかくなる迄炒めます。

  6. ポテトを茹でます
    ポテトを茹で、柔らかくなったらざるに上げ、
    水気を良く切って鍋に戻し、火にかけ
    木しゃもじで、ポテトを粗く切る様に
    つぶしながら全体を混ぜます。

  7. 炒めた野菜を加え、別に作っておいた
    ベシャメルソ−スを入れ、茹で卵、刻みパセリを加え、
    卵黄を牛乳で溶いて入れ、1〜2分間煮て、
    塩、胡椒で味を調えます。

  8. バットにあけて月桂樹の葉を取り出し、
    表面を平らにして冷ましてから、
    二十四等分して俵型に丸めます。

  9. コロッケに衣をきせて揚げます
    その後、小麦粉、溶き卵、生パン粉の順に衣を付けて、
    やや高温の油で揚げます。
    大皿に盛り、食卓でとりわけるのも楽しいでしょう。


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*初めてジャガ芋の皮むきをした時
並んでむく中で少し先輩の手つきが違います。

右手の包丁はあまり動きません。
左手のジャガ芋が、親指、中指、薬指の間で、
くるくる回っています。

回りながら包丁の刃に触れて、
皮がむかれてゆくんです。
見ていてもなかなかそうはゆきません。

長い間かかって、むきものを通して
包丁を使うことを覚えました。

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文・写真(イメージ写真)提供:ひかりのくに株式会社

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